2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

【SAP】【T-code:STC01】色々な作業のタスクリストが参照、実行可能(Fiori等も含む)

T-code:STC01を実行し、色々な環境設定を簡単に実施することができる。 STC01を実行し、設定したい作業内容を選択することで、該当の作業に対して実施すべきトランザクションコードや変更すべきパラメータが表示されるため、細かいタスクを覚えずに一般的な…

【SAP】【ジョブ】ジョブ関連の確認で使用するテーブル

T-Code:SM37で参照できるジョブの結果をテーブルで確認したい場合は、下記のテーブルを使用することで確認が可能。 TBTCO : ジョブの実行結果TBTCP : ジョブ名+プログラム名TBTCS : ジョブのスケジュール状況TBTC_JOB_DATA : ジョブの実行結果、スケジ…

【SAP】【T-Code:SICF】有効化済みサービス一覧の取得

T-Code:SICFを利用し、有効化済みのサービス一覧を取得しようとしても、一覧をダウンロードすることができない。 Excel等で一覧を管理する必要がある場合には、下記2つのテーブルを組み合わせて有効化済みのサービス一覧を作成する必要がある。 ■テーブル名 …

【SAP】【テーブル】RFC宛先一覧の取得方法

RFC宛先についてはT-Code:SM59から確認することで、一覧からRFC宛先の詳細内容まで確認することが可能。 管理台帳などでRFC宛先を管理したい場合には、テーブル名「RFCDES」をT-Code:SE16等を利用し、参照することで一覧のエクスポートが可能であるため便利。…

【SAP】【移送】移送番号の変更

システムコピーを実施し、同一SIDのまま複数サーバで運用を続けた場合、ソースシステムとターゲットシステムにて移送番号が重複してしまい、移送管理で問題が発生する場合がある。 上記のような状態に陥らない為に、ターゲットシステムの移送番号をカウント…

【SAP】【移送】ABAP移送の自動化に必要なコマンド

SAP社のERP、CRM、BWの運用をするにあたり、よく話題に上がるのが移送の自動化。 プロジェクト期間中は複数人のBASIS担当者がアサインされていることが多いため、プロジェクトのルールに従い申請することで移送を適用してくれる。 運用フェーズに入るとユー…

【SAP】【BO】BOのユーザ一覧取得方法(Query Builder)

BOはNetweaverベースの製品ではないため、ERPやCRMとはユーザの一覧取得方法が異なる。BOでユーザの一覧を取得するためにはQuery Builderを使用して取得する方法がある。ユーザ一覧の取得手順は下記の通り。 ■BOのユーザ一覧取得手順 1.下記のURLにアクセ…